ピーマップスでは2月7日、都内で第59回機械研究会を開催した。
当日は同社の本田正豪専務をはじめ光球遊・佐藤啓介主任、アイキャンディ・福森加苗社長、船井総研・平野孝主任経営コンサルタントの4氏が講演。
このなかでスタッフ全員が女性という販促コンサルティング会社・アイキャンディの福森氏は、「女性客で賑わうホールの作り方」をテーマに講演。
女性が重視する視点として「分かりやすい」「あきさせない」等のポイントを挙げ、「女性は『何となく〜だ』には反応しない。しっかりとポイントを伝えてる事が大切だ」などと指摘するとともに、「男性社会は成熟しているのに対し、女性消費の伸び率は高い」として女性を取り込むことの重要性を強調した。
また、平野氏は話題機の導入時における「適正台数」の考え方や、複数の貸玉レートが遊技客に与える「店舗の単価イメージ」の考え方について解説。
この他、佐藤氏がショートゴトを中心とした最新のゴト事例について、本田氏が最新機種のゲージ構成の特長について解説を行った。