きうちかずひろ原作の人気漫画「BE-BOP-HIGHSCHOOL」とのタイアップ機となる同機は、大当たり時に獲得した「BP」と連動して出玉を獲得するという新感覚の確変システム「JACKPOT」が最大の特長。演出面では女教師役としてタレントの壇蜜さんを起用したほか、業界初となる240度駆動式3面ビジョンを搭載し、メイン液晶とサブ液晶が一体となった迫力満点の演出が展開される。
図柄大当たりで突入する「JACKPOT」は大当たり時に獲得した4000BPがゼロになるまで継続。「JACKPOT」中に発生する「BP」の上乗せに加え、残りBPがゼロになると突入するチャンスタイムでミッションに成功すれば再び4000BPが獲得できるなど、「BP」の上乗せによって出玉への期待感が高まるゲーム性となっている。
主なスペックは大当たり確率1/199.80(高確率1/19.98)、JACKPOT突入率44%、賞球数3&1&4&11&15、ラウンド数2or3or4or5R、カウント数8C、時短11or21or26回。納品は4月6日開始予定。
授業形式で行われた発表会の冒頭、校長に扮して登場した遠藤晃営業本部長は、「弊社は昨年、販売台数において銅メダル級の評価を頂いたが、さらなる高みを目指し、銀メダルそして金メダルを頂けるようにまい進していきたい。本日発表した新機種は今までにないサンセイを感じて頂けるのではないかと自負している」と挨拶したほか、開発製造本部の山下耕司エグゼクティブプロデューサーが「『JACKPOTパチンコ』という新たなジャンルを作りだすことに成功し、自信を持って皆様におすすめできる機種に仕上がった」と意気込みを述べた。
また、発表会には壇蜜さんのほか、楽曲を提供する仙台貨物がゲストとして来場。壇蜜さんは「全国の皆さんにこの台を知ってもらうきっかけになるというのは大変嬉しいこと。この機種が盛り上がるようにこれからも応援したい」と同機をアピールした。
(C)きうちかずひろ/講談社