データを基にプレイヤー動向の変化を解説

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 エンタテインメントビジネス総合研究所は3月5日、都内でAclub3月セミナー「パチンコ店、メーカーが今こそ進むべき道」を開催した。

「パチンコ・パチスロプレイヤー調査2014」の発刊に合わせ、リサーチ部から小川隆志主任研究員、近藤博寿副主任研究員の両氏が登壇し、調査結果からホール、そしてメーカーが進むべき方向性を分析。

 第1部では小川氏が、稼働低下の原因を「客数」「遊技頻度」「遊技時間」の3セグメントに分け分析。週2回以上遊技する「ヘビー層」では遊技頻度の増加が見られる反面、それ以下の層では頻度の低下が目立ちヘビー偏向の傾向が見られた。一方、遊技時間についてはベビー層も含め減少傾向にあることを突きとめた。

 投入金額は、パチンコでは全体的に減少傾向にあるのに対し、パチスロは投入金額5,000円未満、3万円以上の双方が増加。このあたりは、見返りに対するプレイヤーの期待感が表れているようだ。

 続く第2部では近藤氏が、遊技の休止者や未経験者に着目し、休止者がやめるに至った状況や、未経験者が遊技に対して抱くイメージ、望むホール設備などについて、調査結果を基に分析。

 一度でも遊技を経験した層が参加者(年1回以上遊技)になる割合は28.5%で、他の種目と比較しても決して悪くない点、休止者に比べると未経験者の方にギャンブル指向の高い傾向が見られることなどから、未経験者の取り込みが大きなテーマになると訴えた。

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