ダイコク電機は2月10日、2014年3月期第3四半期(2013年4月1日〜12月31日)の連結業績と通期予想の上方修正を発表した。
連結業績の売上高は472億2900万円(前年同期比4.2%減)、営業利益64億4800万円(同16.0%減)、経常利益65億4500万円(同16.5%減)、四半期純利益は39億3600万円(同12.6%減)で推移している。
一方、通期業績予想の上方修正では、売上高は510億円から550億円に、営業利益と経常利益は40億円から50億円、当期純利益は20億円から30億円にそれぞれ上方修正した。
上方修正の理由について同社では、CRユニット『VEGASIA』や、11月に販売が開始された台毎液晶端末『BiGMO PREMIUM』、多彩なイルミネーションが特長の呼出ランプ『IL-X』等の販売が引き続き好調に推移しているためと説明している。