平和は2月7日、2014年3月期第3四半期(2013年4月1日〜12月31日)決算短信を発表した。
今期に入りパチンコ機では『戦国乙女3 乱』『ラブ嬢プラス』『ルパン三世 消されたルパン』など14万1000台(前年同期比7万7000台減)を販売。パチスロ機では『キャッツ・アイ コレクション奪還作戦』『戦国乙女 剣戟に舞う白き剣聖』『ラブ嬢』など6万8000台(同2万6000台増)を販売した。『ルパン三世』は第4四半期以降も販売継続中。
この結果、遊技機事業の業績は売上高686億3300万円(前年同期比15.7%減)、営業利益は205億800万円(同6.0%減)。
連結子会社PGMホールディングスのゴルフ場事業等とあわせた連結業績は売上高1304億1000万円(同9.1%減)、営業利益290億3200万円(同7.2%減)、経常利益283億8000万円(同15.8%減)、四半期純利益157億8200万円(同28.3%減)で推移している。