選べる解除&上乗せ「モンキーターン2」登場

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展示会に駆けつけたゲストの面々。

 山佐は2月17日、都内シェラトンホテル東京で新機種『パチスロ モンキーターンII』の発表展示会を開催した。同機は2011年春に登場し、今なお長期稼働する『パチスロ「モンキーターン」』の続編。前作のゲーム性(ゲーム数解除&超抜チャレンジによる自力解除)、前兆の熱い法則性は完全継承する一方で、62GBの大容量ロムによる演出量の大幅アップ、プレイヤー選択型の解除&上乗せゾーンを搭載した点が特長となる。

 前作同様、AT「SGラッシュ」(純増約2.3枚、1セット初回50G+α)突入のメインは優出モード(前兆ステージ)と超抜チャレンジ(自力解除高確ゾーン)の2ルートとなるが、超抜チャレンジはゲーム性の異なる3タイプからプレイヤーが選択する方式に進化。「洞口チャレンジ」(10G間にリプレイ3連続)、「榎木チャレンジ」(1G完結で榎木が開眼)、「蒲生チャレンジ」(9G間でポイントを貯める)の各ミッションクリアで「SGラッシュ」突入が確定する他、突如として「波田野チャレンジ」に突入するパターンも搭載(期待値は約70%)。同チャレンジで解除すると次回天国モードが確定する。

 前作から継承された「全速モード」(上乗せ特化ゾーン)もプレイヤー選択型となり「波田野全速」(レア役を引くまで継続&レア役で必ず上乗せ)、「青島全速」(リプレイが揃う度に上乗せ)、「ありさ全速」(1Gで10or100G以上の上乗せを賭けて勝負)の3パターンを用意。さらに3種類の全速モードが連続して発動する上位モード「鬼足モード」で大量上乗せの期待が高まる仕様となった。納品は4月6日が予定されている。

 展示会当日は佐野範一取締役営業本部長が「本作は前作のゲーム性を継承しつつ、選択型の自力解除ゾーンと上乗せ特化ゾーンという新要素を加えた“正統進化”と自負している」と挨拶。タレントの坂上忍さん、「艇王」の名で知られる伝説の名選手・植木通彦氏、現役ボートレーサーの濱野谷憲吾選手、山崎智也選手、芦村幸香選手がスペシャルゲストとして駆けつけ、トークショーも行われた。

-新台

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