ダイナムは2月25日、一般社団法人パチンコ・トラスティ・ボード(PTB)の第6回評価調査の結果、過去最高の評価を獲得したと発表した。
PTBは、企業倫理・経営学・会計学の専門家をはじめ、弁護士、公認会計士、大学教授、リスク管理の専門家などパチンコ業界外の有識者や専門家など第三者で構成される組織。パチンコホール経営や営業全般に関する厳しい評価調査を実施している。
調査は「ガバナンス」「基本的姿勢」「フレーム」「財務プロセス」「反社会」「社会的要請」「その他法令」「風適法」「労働法」「内部監査」の全10分類。調査結果は分類ごとに「AAA」を最高に8段階の格付評価で示される。
前回の2012年調査でダイナムは4分類で「AAA」を獲得していた。今回は2分類多い6分類で「AAA」を獲得。残り4分類でも前回同様の評価を維持したため過去最高の評価へとつながった。
今回新たに「AAA」を獲得したのは「基本的姿勢」と「フレーム」の2分類。「ガバナンス」「反社会」「風適法」「内部調査」の4分類についても前回に引き続き「AAA」を維持した。
今回の2013年調査は昨年12月5日から同25日まで約20日間をかけて実施された。