原作の心理戦とARTが完全融合した「カイジ4」

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『回胴黙示録カイジ4』

 サミーは10月17日、パチスロ新機種『回胴黙示録カイジ4』を発表をした。

 同機は様々なオリジナルギャンブルゲームを行い、知力、策略、度胸などを駆使して勝負を行う人気漫画「カイジ」シリーズとのタイアップ機。2008年に登場した『回胴黙示録カイジ2』のスペックを継承・進化させ、楽しみやすさとヒリツキ感を実現している。

 スペックはシリーズ初のA+ART機でARTゲーム数は30G+αの純増約0.3枚。ボーナス合算確率は1/198.6~1/145.0で、ARTとの合算確率は1/119.5~1/97.2となっており遊びやすいスペックとなっている。ボーナスは青7揃いの「限定ジャンケンBONUS(獲得枚数288枚)」、赤7揃いの「BIGBONUS(同288枚)」、異色7揃いの「BIGBONUS(最大獲得枚数167枚)」、BAR揃いの「美心のらぶらぶデートBONUS(同40枚 ART中はZAWA ZAWA BONUS)」の4種類を搭載している。

 通常時は主にレア役によりARTの抽選やCZ「逆境チャレンジ」の抽選を行っており、通常時のレア役合算確率は約1/27となっているため、高い頻度でチャンスが訪れる仕様となっている。ARTの前兆ステージは「ざわざわTIME」と期待度の高い「ざわざわTIMEワンポーカー編」の2種類が搭載されている。また、CZのART期待度は約40%となっている。

 ART「黙示録モード」はシリーズおなじみの液晶リール演出により、期待感を創出する
「ざわざわステージ」と3種類の「Episodeステージ(希望の船編、絶望の城編、失望の獄編)」を任意に選択が可能。いずれのステージもART中は運ポイントを貯めていき、ART終了後に貯まった運ポイントにより継続抽選を行う仕様となっている。運ポイントが5ポイント貯まれば継続確定となり、余った運ポイントは次セットへ持ち越される。また、セット開始時に「カイジの策略」が発生すると、最大3枚のカードが出現。カードに書かれた内容を達成することで運ポイントの獲得抽選優遇や特化ゾーン突入のチャンスといった継続期待度をアップさせる演出も搭載されている。

 特化ゾーンは運ポイント大量獲得のチャンスとなる、「ワンポーカー」と、継続ストックを獲得可能な「麻雀17歩」の2種類を搭載。原作のヒリツクような勝負を再現している。
 
 なお、同機の納品は12月中旬を予定している。

(C)福本伸行/講談社・VAP・マッドハウス・NTV・D.N.ドリームパートナーズ
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-新台

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