遊運連、遊運協ともに栗原理事長が再任

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今年で4期目の再任を果たした栗原理事長が決意を新たに再任後のあいさつを行った。

 遊運協(遊技機運送事業協同組合)は6月13日、都内で第15回通常総会を開催した。

 総会の冒頭で挨拶した栗原真理事長は、「遊技機運送協同組合連合会も設立から早2年半が経過した。遊運連は引き続き行政・業界団体との協議、運用面での確認等を行っていく」と遊運連での取り組み方針について述べた。

 総会では上程された議案はすべて可決承認され、任期満了に伴う役員改選では、栗原理事長を再任。副理事長には3名が再任を果たした。4期目となる栗原理事長のあいさつでは、「ここまでこれたのも組合の職務を率先して取り組んでくれた役員並びに職員の方々のおかげです。浅学菲才の身でありますが、組合のため、組合員のために職務に当たる覚悟です」と敬意と決意を述べた。

 その後の懇親会では、警察庁生活安全局保安課の小清水徹係長が山田孝好課長の挨拶を代読。「遊技機の運送に関するセキュリティの確保をするべく力を尽くしていただいている」と敬意を述べたのち、「遊技機流通の健全化はパチンコ営業の健全化の根幹をなすものであるとともに、パチンコへの依存防止対策を進めるうえでも欠かすことのできないものであり、まさに皆様方の業務のあり方がその成否を大きく左右する」などと組合の重要性を語った。

 また当日は遊運連第3回通常総会も開催され、総会後の記者会見で上程された議案はすべて可決承認されたと発表。また、任期満了となる役員改選では、栗原理事長が3期目となる再任を果たした。

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