寡黙と強欲、プレイヤーの選択で期待度が変化

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内覧会では黄門ちゃまの世界観に合わせた衣装を身にまとったコンパニオンたちが会場に華を添えた。

 平和は4月12日、都内ショールームでオリンピア製パチスロ新機種『パチスロ黄門ちゃまV』の内覧会を開催した。

 同機は、人気コンテンツ『パチスロ黄門ちゃま』シリーズの最新作で、ART搭載機ながらノーマルタイプに匹敵するボーナス合算確率を有しているのが特長。また、様々な「笑撃」演出を搭載しているほか、前作『パチスロ黄門ちゃま喝』で好評の選択式上乗せ特化ゾーンも継承している。

 タイプはA+ARTタイプで、ボーナス合算確率は1/168.9~1/132.7、ART確率は1/567.3~1/499.2。ボーナスには同色7揃いの「変幻自在ボーナス」(獲得枚数約284枚)と異色7揃いの「ビックボーナス」(同約185枚、最大232枚)、白7白7BARの「レギュラーボーナス」(同最大59枚)を搭載している。

 ART突入のメインルートは有利区間中のボーナス当選となっており、期待度は同色ボーナス>異色ボーナス>レギュラーボーナスの順。

 ART突入時はまず、選択式上乗せ特化ゾーン「ハンマープライス」に突入。同特化ゾーンには各上乗せの当選期待度に関係するレベル(1~3)が存在し、「寡黙」と「強欲」の2種類の特化ゾーン抽選比率の異なる選択肢をプレイヤー自身が選択する。当選する上乗せの種類は「上乗せ」、「変幻乗せ」、「お銀LOんVE」、「家康再臨」の4種類。

 「上乗せ」は寡黙なら最低30G、強欲なら最低20Gの上乗せ。「変幻乗せ」は平均60Gの上乗せが見込め、バラエティに富んだ様々な上乗せ演出が発生する。「お銀LOんVE」は平均120Gの上乗せが見込めるセットループ型の特化ゾーン。同社の『麻雀物語』シリーズを彷彿とさせる上乗せ演出でポイントを獲得していき、ループ終了後にポイントに応じて獲得ゲーム数を告知する。

 「家康再臨」は前作『パチスロ黄門ちゃま喝』でおなじみのフリーズ秒数に応じたゲーム数を上乗せする特化ゾーン。突入時点で最低200Gの上乗せが保障されており、以降は継続に漏れるまで上乗せを抽選し続ける。今作では家康のほかに、「戦国乙女」のノブナガやヒデヨシが降臨するサプライズも搭載されている。

 そのほかにも有利区間の完走が濃厚となるプレミアムART「水戸革命」や、獲得した上乗せゲーム数を2倍にするチャンスゾーン「帰ってきた倍ちゃんす」なども搭載している。

 なお、同機の納品は6月3日を予定している。

(c)C.A.L/2018

-新台

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