追尾型太陽光発電システムに熱視線

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展示会場では追尾型太陽光発電システム『ヘリオス』を実演。独自開発の追尾制御技術をはじめ、効率的な発電システムに来場者から高い関心を集めた。

 LED照明やLED応用製品の企画・開発・販売を行う株式会社アクシア(今泉秀幸代表取締役)は2月28日~3月2日を会期に東京ビッグサイトで開催された「PV SYSTEM EXPO 2018」にブースを出展した。

 同EXPOは、太陽光発電システムを構成するシステム機器をはじめ、設計、施工、取付け、メンテナンスなど、様々な製品・技術が一堂に会する日本最大規模の国際商談展。

 同社が出展したのは、追尾型太陽光発電システム『ヘリオス』。『ヘリオス』は太陽の動きに合わせて発電パネルを可動させるシステムで、季節や時間の太陽位置に合わせて自動季節軸を設定し、より効率的に発電させる。独自開発の追尾制御や2軸(1日軸、季節軸)の動作範囲により、固定式の太陽光発電システムと比較し、最大1.4倍の発電量を実現した。

 同社ブースには連日多くの来場者が訪れ、追尾型太陽光発電システムに関心を示していた。

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