高稼動実績を誇るアニスロから2機種が登場

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アニスロ最新作の『パチスロそらのおとしものフォルテ』は6月、『パチスロ結城友奈は勇者である』は7月に納品開始予定。

 DAXELは4月18日、都内・秋葉原のUDXシアターでパチスロ新機種『パチスロそらのおとしものフォルテ』と『パチスロ結城友奈は勇者である』のプレス発表会を開催した。

 発表会の冒頭、主催者を代表して挨拶に立った栢森秀行代表取締役会長は「ファンを拡大するという思いから、アニメとパチスロを融合したダクセルオリジナルの『アニスロ』というジャンルを築き上げてきた。コンテンツファンもパチスロファンも楽しめるアニスロ独自のこだわりは市場で一定の評価を受け、常に平均稼動を上回る結果を残してきた」とアニスロの実績を強調すると、「今回発表する2タイトルともこれまでのアニスロ同様に高稼動を実現する様々な工夫を施しているのはもちろんのこと、それぞれに特徴を持たせることで全く違った面白さを体感できるものに仕上がった」と最新作に自信を覗かせた。

『パチスロそらのおとしものフォルテ』は原作コミックが400万部を突破し、テレビアニメを2期放送、劇場版は2作を公開した大ヒットアニメ「そらのおとしものフォルテ」がモチーフ。純増約2.0枚/G、1セット最大50G+αのART「エンジェロイドボーナス」を搭載し、「エンジェロイドボーナス」の1G連で出玉を増やすゲーム性だ。

 最大の特長は1/8192で発生するプレミアムフリーズで、出玉性能はもちろんのこと演出にもとことん拘り、アニメファンも見たことがない新作映像を多数搭載。特に通常時に引いた場合に見ることができるウエディングストーリー演出は、4人のヒロインの中から選択した好みのキャラクターと結婚する新規書き下ろしの映像、ストーリーとなっておりコンテンツファンなら誰しもが思った「結婚するなら誰にしよう」といった妄想を具現化した夢の演出となっている。

 一方『パチスロ結城友奈は勇者である』は今年の3月、4月、7月に劇場版が公開され、さらに10月からはテレビアニメ2期の放送を予定している現在進行形の人気アニメがモチーフ。

 業界最大級の124Gbit大容量映像ROMと高性能画像処理基板を搭載したことにより綺麗かつ迫力ある映像を実現しているほか、コンテンツの世界観を忠実に再現した演出を至るところに散りばめることでコンテンツファンが何度もプレイしたくなるマシンに仕上げている。

 スペックは純増2.0枚/Gの差枚数管理型ART「勇者RUSH」を搭載したART特化型。ART中は敵とのバトルに勝利するか満開ゲージを5ポイント貯めて上乗せ特化ゾーンの「満開」に突入させる。そのほかART中は新要素として「フリーズストックシステム」を搭載。フリーズに当選した場合、それを一旦ストックしてART終了後に放出することで最後まで何が起こるかわからない期待感を持たせるARTを創出している。

 なお、納品は『パチスロそらのおとしものフォルテ』が6月、『パチスロ結城友奈は勇者である』が7月を予定している。

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-新台

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