売り場プロモーションの検定試験に241名が受験

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7月末から10月末まで42社241名が受験した「第2回売り場プロモーション診断士検定試験」。

 プラスアルファが実施する「第2回売り場プロモーション診断士検定試験」が7月末から9月末に行われ、42社241名が受験した。

 同検定試験は、「売り場プロモーション」(パチンコホールの販促)を科学的に分析、数値化し、遊技客に店舗の魅力を効果的に伝達できる人材を広く輩出することを目的としている。

 試験は昨年度から行われており、前回は29社117名が受験。受験企業では試験合格者が社内講師となって店舗の広告宣伝の改善を図ったり、社内の人事評価制度に組み込んだりするなどして活用している。

 第2回となる今年度は42社241名が試験に受験し、3級の診断士に46名が合格した。なお、2級試験は3級合格者のみが対象となり、今回は32名が受験し、合格者はいなかった。

 第3回の検定試験は2017年7月から10月の期間で開催される予定。

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