アサヒディード、交流ボウリング大会に参加

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 認定特定非営利活動法人スペシャルオリンピックス日本・大阪が主催する「EKSデー 交流ボウリング大会」が9月25日、大阪市内で開かれ、アサヒディードの社員6名とその家族2名が参加した。

 このボウリング大会は、知的障害のある人と共にスポーツを楽しむ活動等を世界に広めたスペシャルオリンピックス(SO)の創始者、故ユニス・ケネディ・シュライバー(EKS)の記念日にちなんだイベント。故EKS女史の想いを継承し、世界中で9月最終週末を中心に障がいのある人とない人が共に活動するイベントが行われている。

大会には障がいのあるアスリートやその家族、ボランティアなど83名が参加し、アスリートを含め、各レーン2~3名を1チームに、多くのピンを倒して高いスコアを競うのではなく、「申告得点」と「スコア」との差をもって競い合った。

 アサヒディードは今年度、SOの「マラソン大会」や「水泳大会」にボランティア参加しており、顔見知りのアスリートも多く、すぐに馴染んで競技をおこなうことができたという。また、チームメンバーがストライクを出せば喜び合い、ガターを出せば励ましあうなど、スポーツを通じて気持ちが通じ合う大切な時間を過ごした。

 表彰式では同社が寄贈した賞品のお菓子(60個)などが配られた。

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