日遊協、庄司体制の継続を確認

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 一般社団法人日本遊技関連事業協会(庄司孝輝会長)は5月19日の理事会終了後に定例の記者会見を開いた。

 会見では、6月の総会に向けて平成27年度の収支決算案、平成28年度予算案などを承認したと報告。また、今総会で行われる役員改選については、「当然、庄司体制でいくことになると思う」(伊東常務)との方針を伝えた。

 熊本地震に対しては、すでに日遊協九州支部が3回ほど現地支援に行き、今後も支援活動を続けることを確認した。6月、7月には日遊協の本部ほか全国の各支部も支援活動に参加する予定。

 一方、4月29、30日に開催されたニコニコ超会議と超パチンコ・パチスロフェスタについて庄司会長は、「若い人が多く活気があった。店舗にもあのような活気がほしい」などと感想を述べた。その中でお披露目された『ちょいパチ』については、日遊協内で普及に向けた説明を進めていることを報告した。

 また、4月から始まった遊技機の新流通制度により、ホール関係者においても遊技機取扱主任者の資格取得の需要が高まっていることから、全日遊連の要望を受けて、ホール関係者を対象とした遊技機取扱主任者の講習・試験を行う予定であることを報告した。10月と12月に東京と大阪で、300名規模の講習・試験を開催する予定という。

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