RSN、4か月ぶりに400件台に減少

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 パチンコ依存問題に関する電話相談等の活動を行う認定特定非営利活動法人、リカバリーサポート・ネットワーク(RSN、西村直之代表)のレポートによると、2018年4月の電話相談件数は406件(沖縄RSN239件、夜間対応167件)で前月比では116件の減少、前年同月比では33件の減少で、1ヵ月の相談総件数が400件台まで減少したのは2017年12月以来4ヵ月ぶり。※4月より全商協RSN支援室への電話相談を沖縄RSNに含める。

 一方、沖縄RSNが16時までに受けた電話相談のみを集計し、構成している「コーラー関係性」のデータによると、初回相談の内訳は、本人からの相談が153件、家族・友人からの相談が35件だった。また、初回相談者が電話相談に至った経路を見ると、ホール内ポスターからが102件、インターネットからが46件となっており、初回相談の79%を占めていた。

 なお、沖縄RSNが受けた16時までに受けた相談件数の内訳は、初回相談188件、複数回28件、間違い・無言・問い合わせ23件。夜間対応では、パチンコ・パチスロへの依存(のめり込み)に関する相談が156件(初回・複数回を含む)、間違い・無言・問い合わせが11件で、2017年の11月の夜間の相談開始以降、1ヵ月間の件数としては最小となった。 

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