児童虐待撲滅を願い、オレンジリボン運動に参加

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11月8日に東京駅前で行ったオレンジリボン運動の啓蒙活動の模様。東遊商・中村昌勇理事長も積極的にノベルティ配布を行った。

 全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は11月19日、銀座のブロッサム中央会館で開催された「子どもの虐待死を悼み命を讃える市民集会」に参加した。

 東遊商では児童虐待の実態を広く啓蒙し、児童虐待のない社会に貢献するため同組合の2011年の創立50周年を機に、NPO法人児童虐待防止ネットワーク(吉田恒雄代表)の活動に協力している。

 市民集会への参加は今年で4回目。また、今回はオレンジリボン運動をさらに盛り上げるべく、回胴遊商関東・甲信越支部(新井春行支部長)に協力を要請し、25名が市民集会に参画した。

 集会ではこの1年間に虐待で尊い命を奪われた45名の児童に黙とうを捧げたあと、子どもの貧困と対策についての講演が行われた。講演後には京橋公園前から隊列を組み、銀座から日比谷公園までデモ行進を実施。東遊商が用意したオリジナルブルゾンとシリコンバンドを着用し、オレンジリボン運動の啓蒙活動に精を出した。

 中村理事長は「オレンジリボン運動は今年で早くも6年目となる。児童虐待がなくなるまで継続して啓蒙していくことに意味があるので、これからも続けていきたい」と述べた。

 東遊商ではそのほか、役員・組合員にオレンジリボンバッジを配布し日常身に着けることで啓蒙を継続している。さらに11月のオレンジリボン月間には、都内各所での広報活動(ノベルティ配布)を行っており、今年は上野駅前、東京駅前、浜松町駅前で行った。

  • 啓蒙活動に参加した東遊商メンバー。

    啓蒙活動に参加した東遊商メンバー。

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