撤去後5ヶ月連続で100%更新〜遊技機性能調査

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一般入賞口への入賞が確認されたぱちんこ遊技機の割合が今年1月に調査開始から初めて100%を記録。直近5月まで5ヶ月連続で100%を更新している。

 遊技産業健全化推進機構は6月23日、2015年6月から開始していた「遊技機性能調査」の2年(24ヶ月)分の調査結果を公表。一般入賞口への入賞が確認されたぱちんこ遊技機の割合が今年1月に調査開始から初めて100%を記録。直近5月まで5ヶ月連続で100%を更新していたことを報告した。

 前回公表は昨年12月。当時は「検定機と性能が異なる可能性のあるぱちんこ遊技機」の撤去期限に区切られた前月11月までの18ヶ月分の調査結果が公表されたが、それまでに100%は一度も報告されなかった。撤去に伴って100%に移行した形だ。

 24ヶ月累計の有効調査台数は全国51都府県方面(延べ266)1,356店舗(18ヶ月累計比165店舗増)の2,210台(同293台増)。打ち出し球数の平均は3,028個(同37個増)、一般入賞口への入賞が確認された遊技機の台数は1,517台(同288台増)で、その割合は68.6%(同4.5ポイント増)となっている。

 一般入賞口への入賞確認は1台において大当たり等を挟まず、2,000個以上の打ち出しが確認できた調査のみ有効。

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