【コラム】完全無欠の絶対主役登場!! 『e東京リベンジャーズ』の販促ポイント

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©和久井健/講談社 ©和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会 ©Sammy

サミー新基準LT3.0プラス 第1弾『e東京リベンジャーズ』はどう活用するべきか?ポイントは「LT体験の誘導」になります。

令和7年7月7日、7揃いのメモリアルな日にあわせて「LT3.0プラス」が登場します。LT3.0プラスの大きな特徴は、LT2.0に比べLT突入率が高くなったことです。LT2.0はすべての大当たりで獲得できる期待出玉のうち、LTでの出玉が占める割合は全体の2/3以下に制限されていましたが、LT3.0では4/5以下にまで緩和されました。

これによって、従来のLT搭載機よりもLTが身近になったと言えるでしょう。また、これまではLT搭載の条件を満たすために、獲得出玉の少ない「チャージ」と呼ばれる単発大当たりを搭載する必要がありましたが、初当たりを含む獲得出玉期待値は、3200個未満から6400個未満となり、大当たり確率1/349の遊技機でもチャージ当たりが不要になりました。初当たりから大量の出玉を期待できるという性能に変わるため、プレイヤーとしてはより恩恵を受けられるようになったとも言えるでしょう。

LT3.0プラスの機種の中でもSNSなどで特に注目を集めているのがサミー新基準LT3.0プラス第1弾の『e東京リベンジャーズ』です。東京リベンジャーズは、コミックス8000万部を突破し、アニメ続編制作も決定。実写映画や舞台など、幅広いメディアミックスで社会現象を巻き起こした超人気コンテンツです。

誰もが知る東京リベンジャーズが初のパチンコ化という点に加え、無限大の可能性を秘めているLT3.0プラスを初搭載ということで、ノンユーザーを含めた幅広いプレイヤーを獲得できる機種として業界全体から期待が集まっています。

LTが身近になり、LT体験者が同機によって増加することで、パチンコ全体へ良い影響が出ることも期待されます。今回は「LT体験の誘導」という観点から販促デザインをご紹介させていただきます。

[販促ポイント]

1.「東京リベンジャーズ×LT3.0プラス」の訴求デザイン
「東京リベンジャーズ」と「LT3.0プラス」という強力な要素を兼ね備える同機は、それぞれのイメージが別々に伝わるデザインではなく、「東京リベンジャーズ×LT3.0プラス」という、2つの要素を併せ持つ機種として魅力を伝えるデザインを推奨します。

今回の目的は「LT体験の誘導」となりますので、コンテンツを押しすぎず、LT3.0プラス搭載機ということを理解した上で遊技してもらえるデザインを意識しましょう。

販促事例1:2つの魅力を同時に伝える点がポイント。

2.「LT3.0プラスの理解向上」の訴求デザイン
LT3.0プラスの魅力として優先的に伝えたいのが「LT突入率の高さ」と「初当たりから大量出玉が狙える」ということです。より身近になって、期待感も増加した新しいLT搭載「LT3.0プラス」として訴求し、ラッキートリガーをより多くのプレイヤーに体験してもらうことが目的となります。

販促事例2:LT3.0プラスならではの優位点を訴求。

◆プロフィール
梶川弘徳(かじかわ ひろのり)
株式会社CFY代表取締役
ホール企業で営業部長として営業戦略や組織マネジメントの責任者として活躍し、2009年33歳で㈱CFYを設立して現在に至る。座右の銘は会社名の由来でもある「Crazy For You(あなたのために)」
●株式会社シー・エフ・ワイ
URL:https://amuse.cfy.jp/
Mail:info@cfy.jp

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