【新台】「復刻PR1ME」第1弾は海物語!名機『3R2』が進化して登場

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©SANYO BUSSAN CO.,LTD.

三洋販売および三洋物産は3月26日、パチンコ新台『PA海物語3R3』を発表した。ホールへの導入開始は6月2日を予定している。

本機は、SANYOグループが立ち上げた新プロジェクト「復刻PR1ME」シリーズの第1弾として登場。「すべてのホールに最高の機械を届ける」をコンセプトに、過去の名機をベースにしながら、導入タイミング、求められる性能、1円パチンコへの対応といった三つのテーマに基づいて開発された。

『PA海物語3R3』は、268週にわたって設置され続けている実績を持つ『3R2』の正統後継機。遊パチ海物語シリーズ最高峰とされる同機のDNAを継承しつつ、スペック面では完全な上位互換として設計されている。時短回数や確変のトータル継続期待値、大当たり出玉、大当たり振り分けといった各要素が強化されており、さらに8チャッカー搭載による変動消化のスムーズさも特徴だ。

演出面では、プレイヤーの視点によって告知が変化する新感覚の一発告知「ラッキーウィンドウ」を搭載。マリンちゃんリーチでマリンが見えれば確変、ラウンド中にサムが現れれば10Rといった新たな楽しみ方を提供する。年配層のユーザーが多い3Rシリーズにおいて、覗き見演出がユーザー間の交流を促し、「海コミュニティ」の活性化も狙っている。

加えて、新モード「1999年版モード」では初代海物語3Rを忠実に再現。液晶サイズや玉の挙動、風車の動きまで当時の仕様を再現し、懐かしさを演出する。専用プレミアムも多数用意されており、7セグで「7」が表示される演出や、玉の色変化などが楽しめる。

さらに、「先バレ魚影」カスタムも新たに搭載。「ピュイーン」という先バレ音とともに魚群のシルエットが出現し、当該保留変動時には必ず魚群予告が発生する仕組みとなっている。事前に魚群を察知できることで、プレイヤーの期待感を一層高める仕様だ。

主なスペックは以下の通り。
▶大当たり確率:約1/99.9(高確率時:約1/16.9)
▶確変割合:51%
▶大当たり出玉:1,000個、500個
[大当たり振り分け]
1,000個+確変:5%
500個+確変:46%
500個+時短40回:49%

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