【新台】ヒット作『パチスロ バイオハザード5』がベース、スマスロ向けにスペック等を再構築

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フィールズはこのほど、パチスロ新台『スマスロ バイオハザード5』(エンターライズ製)を発表した。ホールへの導入開始は3月を予定している。5号機時代に人気を博した『パチスロ バイオハザード5』の演出や世界観をベースに、スマスロ向けに再構築した完全復刻版として登場する。

メインAT「ハザードラッシュ」は、純増約2.5枚/1Gのゲーム数上乗せ型。初期ゲーム数50G+αからスタートし、前作で好評だった「増殖・変異上乗せ」や「シューティングバースト」「ウロボロスモード」を搭載する。

「増殖」は上乗せゲーム数が最大27回分裂し、理論上最大810Gまで増加する可能性を秘め、「変異」は3桁上乗せ(最大555G)が濃厚となるなど、大量上乗せに直結しやすい設計が特徴だ。

一方、「シューティングバースト」は継続率約91~97%の上乗せ特化ゾーンで、平均126Gの上乗せが見込める。世界観を再現した「ウロボロスモード」ではチェリー高確率状態に突入し、レア役出現率が約1/5まで上昇。短いゲーム数でもまとまった上乗せ獲得に結びつきやすい強力なモードとなっている。

さらに注目されるのが、スマスロならではの爆発力を備えた上位AT「プレミアムハザードラッシュ」だ。純増約4.0枚/1Gでゲーム数の減算がストップし、継続抽選に失敗するまで出玉を伸ばし続ける。終了後も通常のAT「ハザードラッシュ」に戻るまで純増4.0枚が継続する特殊仕様で、上位AT突入から通常状態へ転落するまでの獲得期待枚数は約3,600枚とされている。突入契機となるのはAT終了時の一部で発生する「クライマックスウェスカゾーン」で、成功期待度は約60%。突破できれば一気に大量出玉のチャンスが広がる。

通常時はレア役やCZ(チャンスゾーン)からATを目指す流れで、内部モードはATかCZに突入するまで転落しない仕様。CZには「パニックゾーン」(成功期待度約37%)と「ウェスカ―ゾーン」(同約60%)を用意し、いずれも前作ファンにはおなじみの演出が展開される。天井は最大999G+αで、到達時のAT当選が見込まれる。

本機の主なスペックは以下の通り。
▶CZ確率1/147.3~1/122.1(設定1~6)
▶初当たり確率1/325.8~1/236.2(同)
▶出玉率97.8%~114.9%(同)
▶50枚ベース 約33.0G。

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