法政大学ぱち・スロ部の「若者遊技人口増加施策」に都遊協が助成

投稿日:2025年1月31日 更新日:

1月29日に都内ホテルで開かれた都遊協理事会。

東京都遊技業協同組合は1月29日に理事会を開き、法政大学ぱち・スロ部が実施する若者遊技人口増加施策に助成することを決定した。

同ぱち・スロ部は、パチンコ・パチスロ好きの大学生なら誰でも入部できる法政大学非公認のインカレサークル。現在200人で活動している。

同施策では、ぱち・スロ部のYouTubeチャンネルとTiktokアカウントを使い、パチンコの面白さを伝える実践動画や検証系動画を作成・投稿するほか、パチンコとは直接関係のない流行動画なども作成し、これらの動画を見ている人にもパチンコの動画がおすすめ表示されることで、パチンコにも関心を持ってもらうような仕組みを作る。

また、4月と5月には新入生歓迎会などを活用し、パチンコ・パチスロの楽しさを知ってもらう機会を設ける。

都遊協ではこれらの実施に係る費用を助成する。YouTubeチャンネルは試験的に6ヵ月助成し、状況によって継続を検討していくこととした。

理事会には同ぱち・スロ部の代表と副代表が訪れ、「ぱち・スロ部のメンバーは、パチンコ・パチスロが大好き。業界を盛り上げ、減っている遊技人口を増やして、若者の間でパチンコ・パチスロのブームを作れるよう頑張りたい」などと意気込みを語った。

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