12月11～13日に東京ビッグサイトで開催された「スマートビルディングEXPO」に快適な室内環境づくりを行う㈱J.G.コーポレーションが出展した。
省エネ空調、ビル向けIoT、警備ロボット、ビル管理システム、LED照明等が出展され、ゼネコン、サブコン、ビル管理会社、ビルオーナーが来場する専門展示会だ。
J.G.コーポレーションは、世界最高レベルの省エネを実現する『風量無段階変速ファン MCFシリーズ』やエアコンの電気代を削減する省エネ装置『Eco Data Be ONE』などを出展したほか、快適な分煙空間を創るパーソナル喫煙ブース『Solo smoke』を新製品として出展した。
『風量無段階変速ファン MCFシリーズ』はまったく新しい設備用送風機で、低消費電力、低発熱、長寿命が特長で、人数に応じた最適風量制限が可能だ。
『Eco Data Be ONE』は、エアコンの消費電力を約15％削減でき電気料金やCO2削減に貢献できる。20年の信頼でメーカー納入３万台以上の実績がある。
『Solo smoke』は1人用喫煙専用ブース。ダクト工事不要で省スペースに、1日で簡単に組み立てが可能なほか、自動運転機能で省エネ等を実現する特長を持つ。改正健康増進法が定める脱煙装置の性能基準をクリアしている。
来場者は、「省エネ」や「分煙空間」などをキーワードにさまざまな同社商品に関心を寄せ、熱心に説明を受けていた。
