東京・東大和遊技場組合がヤクルト野球教室を開催、小学生ら約125名が元気に参加

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5年振りに開催された東京・東大和遊技場組合によるヤクルト野球教室。

東京・東大和市と武蔵村山市のパチンコ店が加入する東大和遊技場組合は12月7日、武蔵村山市内の野球場で、第13回ヤクルト野球教室を開催し、2市の小学生野球9チームから選手や監督・コーチなど約125名が参加した。

同野球教室は、2019年の開催を最後にコロナ禍で中止となっていたが5年ぶりに再開。当日は、東京ヤクルトスワローズの元選手、五十嵐貴章氏と中尾敏浩氏が、走塁やキャッチボール、守備、投球、バッティングなど3時間にわたって実技指導した。ピッチングやバッティングの練習では選手の癖などを指摘し、ケガの予防につながる正しいフォームなどをアドバイスした。チームのコーチや保護者も元プロ選手の指導方法に熱心に耳を傾けていた。

参加した子供からは「楽しかった」「分かりやすかった」などの感想が聞かれた。

東大和組合の野村重則組合長は、「プロ野球という最高峰でプレーしてきた人たちの技術を一つでも学んでください」と開会時にエール。同教室を後援した東大和警察署の河村弘明署長も「ここで高めた技術を学校のお友達にも教えていただき、チームプレーの大切さを伝えていただきたい」などと話した。

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