玉越は、新たなサークル活動として「スポーツ観戦」と「バドミントン」の2つのサークルを立ち上げ、第1回目の活動をそれぞれ9月12日と11月8日に実施した。
今回の取り組みは、コロナ禍で停滞していた社内コミュニケーションの活性化を目的とし、第42期の重点課題の一環として実施されたもの。玉越は、従業員同士が部門を超えて交流できる機会を増やすことで、エンゲージメントの向上を図っている。
9月12日に実施された第1回目の活動では、バンテリンドームナゴヤでの野球観戦を実施。20名の従業員とその家族が参加し、ユニフォームや観戦グッズを手に応援を楽しんだ。参加者からは、「初めての野球観戦で楽しかった」「次回もぜひ参加したい」と好評を得た。今後は半年に1回の頻度で活動を予定しており、野球だけでなくさまざまなスポーツ観戦を取り入れる方針だ。
11月8日には、尾張旭市の体育館で第1回目のバドミントンサークル活動を実施。17名が参加し、経験者と未経験者がペアを組んで試合を楽しんだ。参加者からは「体を動かす良い機会だった」「次回も参加したい」といった声が上がり、月1回の頻度で継続される予定だ。
これまで継続されてきたゴルフサークルやスノースポーツサークルも健在。ゴルフサークルはシミュレーションゴルフを活用し、初心者にも楽しみやすい環境を提供している。また、スノースポーツサークルでは、髙木宏動代表取締役社長のも参加して従業員と交流を深めている。