愛知県遊協はこのほど、新たに組合ロゴマークを制定した。令和5年11月から本年2月までの3か月間にわたりロゴマークの公募を行い、全国から225作品を集めた。
応募作品を審査し、4月に開催した理事会で最優秀賞1作品と優秀賞4作品を選んだ。最優秀賞については特許庁に商標登録を申請し、11月12日付で登録を取得した。
同月29日に開催した表彰式で、理事長の真城貴仁氏が最優秀賞を受賞した東洋平さん(千葉県柏市在住)に表彰状を手渡し、感謝の意を伝えた。
東さんはロゴマークのデザインについて「愛知県の『愛』の文字をヒントに、アルファベットのAichi(愛知)、Amusement(娯楽)、Activation(活性化)の『A』と、パチンコ・パチスロを象徴する『P』の形を組み合わせ、未来への夢や社会貢献、大きな可能性を表現しました。このデザインが業界のシンボルとして皆様に誇れる存在となることを願い、心を込めて制作しました」と語った。