全日本学生遊技連盟は11月30日、DMM.com東京本社で、今年2回目となるリクルートイベント「超アミュジョブサミット」を開催。約240名の学生が参加した。
説明会には前回開催時を上回る21社(ホール企業15社、メーカー企業3社、メディア企業2社、開発企業1社)が出展。各社のブースでは自社の強みや方針、求める人材について説明・アピールがなされたほか、すぐさま1対1で面接等が行える区画も設けられた。
出展したホール関係者は「前回よりもスーツ姿の学生が多く、より就活を意識して参加しているように感じる。前回は実際に採用に繋がったこともあり、今回は現役店長、エリアマネージャー、教育部門にも来てもらった。実りのあるものとしたい」と意気込んでいた。また別のホール関係者は「企業説明会では業界に興味を持ってくれている学生と出会うことは至難。アミュジョブサミットはそのハードルが低いためとてもありがたい。長期キャリア形成を見据え、何としても若い人材を獲得していきたい」と前のめりに話していた。
参加した学生からは「言い方は悪いかもしれないが、パチンコ業界の企業がこんなにしっかりしているとは思ってもみなかった。企業のビジョン、待遇、福利厚生など様々な話が聞け、就職先の選択肢として考えても良いと思った」と感想を述べた。