ユーコーラッキーは12月2日、福岡市の「baby&kidsおさがりLynks」へ、総計444点のおさがり品を寄贈したことを発表した。同社のリユース支援活動は今年で3回目となる。
おさがりLynksでは、寄付された品物に対し丁寧な検品や補修を行い、1点につき330円(税込)の手直し料で提供するリユース活動を実施している。今回、ユーコーラッキーは11月1日から15日までの約2週間、従業員に協力を呼びかけた結果、昨年の約250点を大幅に上回る結果となった。子ども服だけでなく、おもちゃや絵本、文具品も対象に加えたことが寄贈数増加の要因だという。
特に《新栄店》(鹿児島市)の1人のアルバイトスタッフからは、UFOキャッチャーで獲得した景品のぬいぐるみ80点以上が寄せられた。同スタッフは「捨てるのは勿体ないが、売るのは違うと感じていた。この取り組みを知り、これだと思った」と話し、Lynks側も大いに喜んだという。