藤商事、中間期の営業利益が前年度比121.6%増に

投稿日:

藤商事は11月8日、2025年3月期第2四半期の連結決算を発表した。売上高は251億1,400万円(前年同期比37.3%増)、営業利益は57億2,500万円(同121.6%増)、経常利益は58億3,300万円(同125.2%増)、純利益は38億900万円(同58.2%増)となった。

遊技機事業では、パチンコ遊技機が新規タイトル『P魔王学院の不適合者』(2024年5月発売)、『P貞子』(2024年6月発売)、『Pとある科学の超電磁砲2』(2024年7月発売)を市場に投入したほか、前年度に発売した『P FAIRY TAIL これが七炎竜の力だ』が本格的に導入。これにより、パチンコ機の販売台数は5.3万台(前年同期比85.2%増)、売上高は211億800万円(同96.4%増)となった。

一方、パチスロ機は新規タイトル『スマスロ ゲゲゲの鬼太郎 覚醒』(2024年7月発売)を市場に投入したものの、販売台数は1万台(前年同期比40.6%減)、売上高は40億500万円(同46.9%減)に留まった。

2025年3月期の通期連結業績予想は、売上高370億円、営業利益50億円、経常利益50億円、純利益37億円を見込んでいる。

-業界ニュース
-,

© 2024 グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア) Powered by AFFINGER5