岩手県遊協の工藤理事長（中央）と4団体の代表者ら。
岩手県遊技業協同組合（工藤嘉理事長）は10月21日、社会貢献活動の一環として、県内の公益事業の4団体に寄付金を贈呈した。
贈呈先は、公益財団法人岩手県暴力団追放推進センター、社会福祉法人岩手県社会福祉協議会、公益社団法人岩手県防犯協会連合会、公益社団法人岩手被害者支援センターの4団体。各団体に20万円を寄付した。
寄付金は同組合が実施した「県内一斉のファン感謝イベント」の事業金の一部を充てたもので、今回で22回目となった。
盛岡市内のホテルで行われた贈呈式で同組合の工藤理事長は、「私共のパチンコホールは、地域の皆様に楽しんでいただくことが何よりであり、地域の皆様がなくては成り立たない業界。今年も地域社会の支援協力に日頃ご尽力されている公益事業団体の皆様への寄付という形で社会貢献させていただくことは誠に意義深い」と述べ、引き続き社会貢献事業を推進していくことを表明した。
4団体を代表して岩手県防犯協会連合会の村上専務理事が感謝の言葉を述べた。
