【コラム】ついにスマスロで登場!『Lモンスターハンターライズ』の販促ポイント

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圧倒的な没入体験を実現する『Lモンスターハンターライズ』を有効活用するにはどうしたら良いのか? ポイントは『イマーシブ遊技体験』の提案になります(文=梶川弘徳/CFY代表取締役CEO)。

2021年に発売されたゲーム「モンスターハンターライズ」は、持ち運べる携帯ゲーム機でプレイすることを意識した「新しいモンハン」として開発されました。

フィールド内の高速移動やモンスターを拘束して操ることを可能にした新アクション機能「翔蟲(かけりむし)」や、犬型の新キャラクターの登場による新たな狩猟体験などのゲーム性が、多くのプレイヤーから支持を得ました。

累計販売本数は1,540万本を記録し、さらには拡張コンテンツとして発売された「モンスターハンターライズ:サンブレイク」も販売本数840万本を記録しています。また、販売本数の高さとシリーズの躍進に大きく貢献したことが評価され、日本ゲーム大賞2021の大賞を受賞しています。

11月に導入開始となる『Lモンスターハンターライズ』は、音や映像に熱中し、まるでその世界に入ったような感覚の「圧倒的な没入体験(イマーシブ)」を実現するために、業界初18.5インチの超大型液晶を搭載し、E–フラッシュや5Dサウンドによって超次元の映像演出を実現しています。

私もショールームにて実機を試打しましたが、一瞬でゲームの世界観に引き込まれ、映像演出に圧倒されてしまったというのが素直な感想です。

同機は、ゲームの世界観を重視したハード設計になっているため、音と映像でイマーシブが体験できるのは当然ながらも、遊技面においてもイマーシブ体験が可能な設計になっています。

ということで、今回は「イマーシブ遊技体験の提案」という観点から、同機の遊技面における販促事例をご紹介させて頂きます。

・販促ポイント

①「通常時のゲーム性」をイマーシブ遊技体験として提案
同機はシリーズ機「月下雷鳴」の良さを継承しながらも「ライズ」ならではの新要素を搭載しています。そのひとつが通常時のゲーム性です。ポイントを貯めていくゲーム性、いわゆる「ポイント貯めゲー」となっている点がファンから見た「没入ポイント」になると考えられます。

同機の基本的な通常時は、小役ゲットで「カムラポイント」を獲得し、規定ポイントに到達するとチャンスゾーン(クエスト又は百竜夜行)に発展。そして、チャンスゾーンで狩猟または討伐に成功するとATに突入するというゲーム性になっています。ポイントを貯めて遊技を展開していくゲーム性と、世界観を重視したハードを搭載しているからこそ出来る「イマーシブ遊技体験」を提案する販促を推奨します。

販促事例①「ポイント貯めゲー」となったゲーム性の新要素を訴求。

②「ATゲームフロー」をイマーシブ遊技体験として提案
同機はもちろんATもファン納得のフローを実現しています。お馴染みのフローを完全継承しているだけではなく、剥ぎ取りチャンスが進化していることや、モンスターに新キャラが登場していることなど、ATの魅力をしっかりと訴求する販促をするようにしましょう。

販促事例②お馴染みのATフローを紹介し、同機の魅力をアピール。

◆プロフィール
梶川弘徳(かじかわ ひろのり)
株式会社CFY代表取締役
ホール企業で営業部長として営業戦略や組織マネジメントの責任者として活躍し、2009年33歳で㈱CFYを設立して現在に至る。座右の銘は会社名の由来でもある「Crazy For You(あなたのために)」
●株式会社シー・エフ・ワイ
URL:https://amuse.cfy.jp/
Mail:info@cfy.jp

 

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