男子プロゴルフのシニア日本一を決める「第63回日本プロシニア選手権 TSUBURAYA FIELDS HOLDINGS ULTRAMAN CUP」(主催:日本プロゴルフ協会/特別協賛:円谷フィールズホールディングス/賞金総額5,000万円)が10月3日から6日の4日間、茨城県のイーグルポイントGC(7,102ヤード、パー72)で開催された。
大会には、片山晋呉、倉本昌弘、藤田寛之、谷口徹、伊澤利光、宮本勝昌ら日本を代表するシニアプロ計120名が参加。決勝ラウンドには62名が進出し、最終ラウンドをトップで出た増田伸洋選手が66で回り、通算16アンダーの272で優勝、国内シニアメジャー初勝利を飾った。優勝賞金は1,000万円。2位は13アンダーの宮本勝昌選手、3位は12アンダーのI.J.ジャン選手(韓国)となった。
ウルトラマンカップと冠して行われた今大会にはウルトラヒーローたちがギャラリーを出迎えるなど、会場に花を添えた。
なお、表彰式では円谷フィールズホールディングスの山本英俊代表取締役社長グループCEOが増田選手にウルトラマンブラザーズマントと優勝賞金パネルを贈呈した。