MIRAIぱちんこ産業連盟は9月18日、定時理事会後に会見し、新たな正会員として広島、山口、島根で15店舗をチェーン展開する㈱プローバが入会したことを発表した。また賛助会員には、㈱ARIGATO、㈱坂井田設計事務所が新たに入会。これにより会員数は、正会員63社、賛助会員93社となった。
会見では、質疑に応じる形で、当日のMIRAI委員会で共有された広告宣伝検討会について説明。かねてよりホール関係4団体で制作していた広告宣伝に関するQ&A集は、現在団体間折衝を終え、行政当局の確認待ち状態にあるとした。今回のQ&A集では、取材、来店、ライターイベント、お勧めなど、ガイドラインでフォローしきれなかった曖昧な点について、一定の線引きがなされる見込みだという。
また、政治研究委員会では、自民党遊技産業職域支部の現状について報告。すでに職域支部が29都道府県に拡大し、党員は8,000人を超えたことが明らかにされた。
これについて金光淳用代表理事は、「今、様々なニュースで総裁選が大きく取り上げられ、その後の選挙という話も出ており、政治に対する関心が高まっている。業界の党員も増え、決して小さくない存在になってきており、責任を持って行動をしなければならないと思っている」と語るなどした。