NEXUS決算、新規店舗の営業が貢献し売上高3,502億円の増収増益に

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《D’ステーション》の屋号でパチンコ店を全国展開するNEXUS(群馬県高崎市)はこの度、2024年6月期決算を発表した。

売上高は3,502億2,200万円(前年対比114%)、営業利益は57億5,100万円(前年は3億9,200万円の赤字)、経常利益は50億8,100万円(前年対比161.6%)の増収増益となった。

熊本県初となる《D’ステーション39松橋インター店》の新規出店に加えて、前年度出店した11店舗の通年営業が貢献し大幅増収となった。光熱費や新規出店費用などの経費が前年度と比較して大きく減少したことも利益を押し上げた。

新年度は数店舗の新規出店を行い、売上高3,800億円、営業利益80億円を目指す。

なお、同年度の同社トピックとして、モータスポーツ事業においてD’ステーションレーシングの「ルマン24時間レース」の入賞、日本最高峰の「スーパーGT」での初優勝、フェンシング事業においてはNEXUSフェンシングクラブ所属3選手のパリ五輪での大活躍等、スポーツ関連事業でも飛躍できたと報告した。

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