『ガンダムユニコーン再来』導入×『やたい劇場』で地域貢献
|全国約30店舗のパチンコホールが新台導入にあわせて屋台サービスを展開

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8月上旬から市場導入がスタートしたSANKYOのパチンコ新台『F機動戦士ガンダムユニコーン 再来白き一角獣と黒き獅子』にあわせ、全国各地のおよそ30店舗のホールが地域貢献を目的とした屋台サービス『やたい劇場』を開催。人気ビッグタイトル導入との相乗効果が発揮され盛り上がりを見せた。

Ⓒ創通・サンライズ

㈱キャスブレーンが横浜市鶴見区で運営する《吉兆横浜駒岡店》では828日に『やたい劇場』を開催。高稼働中の新台『ガンダムUC再来』人気と相まって終日賑わいを見せていた。

当日、用意されたのは、「たこ焼き」「からあげ」「肉巻きおにぎり」の3種類。12時の屋台オープンと同時に、同店の来店客のみならず、通りがかりの地域住民などが次から次へと列を作った。中には、常連客同士で連れ立って屋台を訪れ、美味しいものを手軽な価格で味わえることもあってか、スタッフに対し感謝の声も聞かれた。


同店の今野忍主任は、「来店したお客様だけでなく、地域の方々にも喜んで頂ければそれに越したことはありません。そして、普段パチンコをしない方も、こういった催しをきっかけに新たなファンになってもらえれば嬉しいですね」と手応えを感じている。

《吉兆横浜駒岡店》(㈱キャスブレーン)の今野忍主任。

[吉兆横浜駒岡店]神奈川県横浜市鶴見区駒岡2-4-33 総設置台数:1,872台 (パチンコ:1,144台、パチスロ:728台) 駐車場:1,100台

今回、新台『ガンダムUC再来』の導入と『やたい劇場』によって創出されたシナジー効果が、結果的にホールの地域貢献にも繋がった格好だ。今後も、新台入替と『やたい劇場』の組み合わせが、集客を狙った施策としてだけではなく、地域貢献といった形でも拡がりを見せていくのかも知れない。

《INTERVIEW》
『やたい劇場』創始者の㈱ビート・アップ井芹洋之社長に聞く

今後のエンターテイメントに不可欠なのは『新台入替+α

㈱ビート・アップ井芹洋之社長
(全国やたい劇場FC本部代表)

──今回、ビッグタイトル『ガンダムUC再来』の新台導入というタイミングにあわせ、『やたい劇場』が全国の幅広いエリアで開催されました。今までの開催との違いをどう考えていますか。

まずは、『やたい劇場』を開催して頂いた各店舗様に感謝すると同時に、全国規模での開催にお応えできたことを嬉しく思います。加えて、大きな目的の一つである地域貢献を多くのお客様が来店するタイミングで実施できたこと、そして新台入替をより一層盛り上げるプラスαの部分を、『やたい劇場』が担えたことを光栄に感じています。

──新台入替プラスαを、どのようにイメージしていますか。

例えば、映画ではポップコーンなどを手に鑑賞する方も多いと思います。もちろんメインは映画ですが、人によってはポップコーンも映画を楽しむ行為に含まれているといえるのではないでしょうか。それと一緒で、新台入替に『やたい劇場』が加わることで、より来店した方々に喜んでもらえる環境が創出できるということです。昔であれば、新台入替だけで、来店した方々の期待感を大きく刺激できましたが、今は必ずしもそうではない現実があると思います。であるなら、新台入替に何か一つでもお客様が喜んでもらえる仕組みを設けることは、これからのエンターテイメントにとって必要不可欠だと思いますし、このプラスαの部分を、新台入替プラス地域への感謝と言い換えてもいいと思います。

──開催にあたって、何か注意した点などはありましたか。

時期が真夏でしたので、お客様のみならず、スタッフの熱中症対策を徹底致しました。

全国のFC加盟店会議でも繰り返し注意するように呼びかけました。おかげさまで何も無く、結果的に多くの方に喜んでもらうことができました。このような大きい規模での開催ははじめてでしたが手応えを感じましたし、今後、新台入替をより盛り上げていく付加価値の重要性にあらためて気付かされました。

──といいますと。

今回は、新台入替に『やたい劇場』という形で開催させていただきましたが、それ以外にも例えば、ファンに対する発信力がある方と協働する仕組みもあると思います。また集客が見込める様々な催しとセットでオファーがあれば、より多くの人に喜んでもらうことができる可能性を感じましたし、今後は、私達の理念に共感して頂ける仲間も増やしていきたいと考えています。

《全国やたい劇場グループ》
https://www.yataigekijo.com/
全地域対象にFC加盟店募集中

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