広島市内のパチンコ店が加入する広島市遊技業防犯協力会(延川章喜会長)は、青少年の健全育成を目的に、8月24日と25日に開催された「第16回ポリスカップジュニアバスケットボール大会」に特別協賛し、開催費用50万円を支援した。
同大会は、平成19年から広島西警察署、広島西防犯連合会、広島市遊技業防犯協力会広島西支部を主体に開催され、年々参加する中学校が増えてきたことから、第14回大会から広島県警察本部、広島県防犯連合会の後援をえて開催されている。
16回となった今大会には、広島市内の27中学校から男女各16チーム、約500人が参加した。試合には、登録選手の全員が出場することを義務付けているほか、上位チームの表彰だけでなく、挨拶の徹底や会場の清掃を行ったチームも表彰するなど、青少年の健全育成を目指した大会となった。