有楽グループのパチンコ4店舗が半田市の暑熱避難施設に指定、パチンコ店で全国初

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写真左から有楽グループ加藤大知営業係長、久世孝宏市長、同グループ新美健一営業本部長、同・服部正男次長。

有楽グループは8月2日、愛知県半田市内にある同グループのパチンコ店4店舗(有楽東浜店、有楽衣浦店、有楽住吉南店、有楽住吉北店)が、「民間指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)」として指定され、半田市と協定を締結したと発表した。パチンコ店としては全国初の取り組みとなる。

今年4月1日に全面施行された改正気候変動適応法により、市町村は、暑さをしのげる場所として、クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)を指定することができるようになり、熱中症特別警戒アラート発表期間中にはクーリングシェルターを開放することになっている。

同グループでは、「地域の皆様の熱中症対策に、またアラート発生時でない時にも涼んで頂ける場所を提供し、活用していただきたいとの思いから、経営するパチンコ店の店舗を暑熱避難施設(クーリングシェルター)として提供することを目指し、指定を受けるために応募した」としている。

半田市との協定締結式は8月2日に半田市役所で行われ、有楽グループから営業本部長の新美健一氏ら出席し、久世孝宏市長と協定書を交わした。

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