ダイコク電機、新規事業開発やスマートデジタルサービスなどを手掛ける「Stadd」を子会社化

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パチンコホール向け設備機器大手のダイコク電機(名古屋市中村区、栢森雅勝代表取締役社長)は8月2日、新規事業開発やスマートデジタルサービスの企画・開発・運営、システム開発を手掛けるStadd(東京都千代田区、村田礼治郎代表取締役)を子会社化したことを発表した。

これにより、Staddおよびその100%子会社で、ソフトウェアの開発・設計、プログラム開発を手掛けるログオンシステム(札幌市中央区、飯塚昭雄代表取締役)もダイコク電機のグループ傘下となる。

ダイコク電機では子会社化の理由について、「当社は、M&Aを通じ、新たな事業領域の拡大を目指しております。当社グループに加わることにより当社グループ企業のDX推進を行うことが可能となり、当社の成長戦略において重要なステップとなると判断いたしました。Stadd、及びログオンシステムは、単なるシステム化やデジタライゼーションに留まらず、事業モデルや構造改革を根本から変革する取り組みを行っております。本件子会社化により、当社グループ全体の競争力を強化し、持続的な成長を実現するために非常に有用であると判断したため、株式を取得することを決定いたしました」としている。

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