愛知県と岐阜県にパチンコ店《プレイランドキャッスル》や温浴施設などを展開する真城ホールディングス(名古屋市)は7月23日、愛知県の豊田市動物愛護センターに、同社が運営する温浴施設「大曽根温泉 湯の城」と「天然温泉アーバンクア」で使用していたタオル350枚を寄贈したと発表した。
同センターには飼い主の飼育放棄や負傷、迷子等の理由で犬猫たちが収容されており、寄贈したタオルは、排泄物等で汚れた犬・猫の体拭き、舎内の清掃や敷物など、様々な用途で使用されている。
豊田市では犬や猫の殺処分数を減らすために、譲渡の推進や災害発生時の被災動物対策など、動物愛護に関する施策を総合的に取り組んでおり、同社では「1匹でも多くの犬や猫が人と共に幸せに暮らせる社会になるよう、当社社員の動物愛護意識の向上に力を入れて参ります」としている。