セントラルグループは7月30日、同グループのパチンコ事業を展開する㈱慶尚が、一般財団法人日本次世代企業普及機構の「ホワイト企業認定」で、昨年に続き「ゴールドランク」を取得したことを発表した。
ゴールドランクは、「労働法遵守」をはじめ、「ビジネスモデル/生産性」「柔軟な働き方」「健康経営」「人材育成/働きがい」「ダイバーシティ&インクルージョン」「リスクマネジメント」の計7項目にわたって定められている基準すべてにおいて、75%以上を満たす企業に与えられる認定である。
セントラルグループは、中国、四国地方で主にパチンコホールを22店舗経営しており、「今後も社員とその家族が安心できる職場環境づくりを大切にし、さらに上のランクを目指して取り組んでいく。また、これらの取り組みを通じて、地元および地域社会の労働環境改善の一助につながることを願っている」としている。
ホワイト企業認定とは、一般財団法人日本次世代企業普及機構(通称:ホワイト財団)が、企業のホワイト化を総合的に評価する国内の認定制度。プラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズ、レギュラーの5つのランクがある。同制度では「家族に入社を勧めたい、次世代に残していきたい企業」をホワイト企業と定義している。