サミーは7月31日、セガサミークリエイションが開発したビデオスロットゲーム「GAMING PACHISLOTシリーズ」の4タイトル(計4台)を韓国の統合型リゾート(IR)施設「パラダイスシティ」へ8月初旬(予定)に導入することを発表した。
導入されるタイトルは『DISC UP』『PACHISLOT CODE GEASS Lelouch of the Rebellion R2』『PACHISLOT Initial D』『ALADDIN CLASSIC』の4種類。
「GAMING PACHISLOT」シリーズは、世界初となる日本のパチスロの遊技性をカジノのビデオスロットに完全移植したもので、BET MULTIPLIER機能によりBET金額を自由に選択できることが特徴だ。これにより、カジノならではの高配当も実現可能となっている。
例えば今回、導入される機種の1つ、『ALADDIN CLASSIC』は、パチスロ機では有利区間でのAT継続数や枚数(2,400枚)の払い出しに上限があったが、「GAMING PACHISLOT」版では、これらの上限を無くしたほか、SAC(スーパーアラジンチャンス)中は全ての配当に10倍の倍率がかかるなど、短時間での大量獲得も可能となっている。なお1ゲーム当たりのBET金額は600ウォン~6,000ウォン(約66円~約660円※7月31日現在)までで任意に選べる仕様となっている。
「パラダイスシティ」は、韓国仁川国際空港に隣接する統合型リゾート施設であり、ホテル、カジノ、レストラン、ショッピングモール、エンタテインメント施設が揃う。セガサミーホールディングスと韓国のパラダイス社が共同で運営しており、「アートテインメント」をコンセプトに、上質な空間と最高のホスピタリティを提供している。
「GAMING PACHISLOT」シリーズに関する詳細は、以下の特設サイトまで。
https://p-gabu.jp/sc/835/smy-videoslot-gaming-pachislot/index.html