日本生産性本部余暇総研は7月22日、ZOOMで「レジャー白書2024」(速報版)の概要説明会を開催した。
それによると、パチンコ参加率が6.8%(前年比1.3ポイント減)、今後の参加希望率が5.2%(同0.5ポイント減)となり、ともに減少した。参加希望率については過去最低の数値となった。
また、年間平均活動回数は31.2回(同0.7回減)と微減。一方、年間平均費用は10万9,000円と、前年より2万600円の増加となっており、気軽に安く遊べる環境では無くなってきていることが裏付けされた格好となった。
なお、参加人口や市場規模といった集計値は、秋口に発刊を予定している「レジャー白書2024」に取りまとめるとした。