SANKYO、企業版ふるさと納税を通じて鹿児島県大崎町に400万円を寄付

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SANKYOはこの度、鹿児島県大崎町への企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を通じて、同町が推進する「大崎町SDGs推進事業」に400万円を寄付した。あわせて、同社グループ会社のエンビジョン㈱がデザインした電動アシスト三輪カーゴバイク「STREEK」を寄贈した。寄付日は、寄付金が2024年3月6日、STREEKが3月13日。

寄付金は、大崎町が推進する「大崎町SDGs推進事業」に活用され、STREEKは環境負荷が少なく多くの荷物を運搬できる乗り物として町内で活用される予定。また、SANKYOと大崎町によるSDGsプロジェクトの実施も検討していくという。

7月4日に大崎町内で行われた感謝状贈呈式には、SANKYOを代表して塩田滋秀経営企画部次長が参加し、千歳史郎副町長から感謝状を受け取った。

大崎町SDGs推進事業は、日本一のリサイクル率を誇る大崎町が展開するプロジェクトで、「リサイクルの町から世界の未来をつくる町へ」をスローガンに、地域および世界の課題解決に取り組んでいる。

SANKYOはこれまで大崎町のイベント「カブト虫相撲大会」とタイアップしたオリジナルコンテンツの制作や、SDGsワークショップの開催など、地域の活性化とPRに貢献してきた。

同社はこれまでにも群馬県桐生市、みどり市、伊勢崎市に対して企業版ふるさと納税を行っており、今後もSDGs推進の取り組みや地域との共生を目指した取り組みを継続していく、としている。

SANKYOが寄付金と併せて寄贈した電動アシスト三輪カーゴバイク「STREEK」。

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