日電協総会、新台証紙発給は前年度比約13%減の約48万枚に

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日電協役員

日電協は6月14日、都内丸の内のパレスホテル東京で第44回総会を開催し、スマートパチスロの普及や自主規制運用の厳格化など令和6年度の事業方針を決議するなどした。一方、同組合所属メーカーによる新台販売の目安となる令和5年度の証紙発給枚数は、前年度の55万1,637枚から12.97%減った48万58枚になっていたことが分かった。また新役員として、スパイキーの柏森秀行社長が監事に就任した。

このうち、スマートパチスロの普及に関しては、普及状況を見ながら、新たに発生した課題に対し、業界団体と連携して早期に解決を図るとし、自主規制については、現行の自主規制運用を厳格化するとともに、魅力あるパチスロ機が開発できるよう関連団体と連携するとした。

加えて、社会全体のデジタル化推進に合わせ「ペーパーレスによる紙資源削減」「業務の効率化」「精度の向上」を目指し、委託規程各確認書の電子データ化の推進を、日工組と合同で取り組むことを盛り込むなどした。

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