京都の三恵観光、地元高校生が共同開発したハンドソープを店舗設置

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三恵観光はこのほど、京都府福知山市内にある福知山高校三和分校の生徒が、スキンケアの専門家と共同開発した『福知山キキョウ泡ハンドソープ』を、同社が同市内で運営するパチンコ店《ダラム800》をはじめとする「SAP(サンケイ・アミューズメント・パーク」内の5店舗に設置した。同社の本社がある京都府福知山市内の高校に通う生徒の活動を製品調達という形で支援した格好だ。

今回設置された『福知山キキョウ泡ハンドソープ』は、同校の生徒と、スキンケアの専門家で化粧品企画販売会社「株式会社Lifexia(ライフシア)」代表取締役の飯渕弘成氏が共同開発。原料は、福知山市で生徒が育てたキキョウ根を原料とし、天然系成分のみで作られているため、手肌はもちろん、環境にも優しい製品となっている。また、生産・供給は福知山高校三和分校の生徒が行い、売上の一部は実践教育に充てられるという。

同社では、「未来に向けて歩む生徒の、社会的実践活動を目的とした Lifexia の活動を応援したいという 想いから、SAP各店舗への設置をするに至りました。SAP内にある《ダラム800》を利用される地域の方々にはもちろん、あそVIVA本店(ゲームセンター)、サンケイボウル(ボウリング場)等にもハンドソープを設置することで、同世代の方々にもこの活動を知っていただければと思っております」としている。

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