日本iスポーツ機構が大学生大会を実施

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遊技機取付のスピードと精度を競う全国大会などを運営する一般社団法人日本iスポーツ機構は5月25日、都内港区のNEXUS汐留オフィスで、法政大学のパチスロ部とコラボレーションしたイベント「isports 大学生大会 スロット ver.」(特別協賛:NEXUS)を開催、17人ほどの部員らが、目押し力と遊技台の取り外しスピードを競い合った。

今回実施された大会のルールは、サミーの競技専用機『超ディスクアップ』を用いて得点を集計、その後、競技機を取り外した後、スリーストンのパチスロ台運搬機『マジかスロット』を用いて後方の台まで運ぶ時間を計測するというもの。試合は2人一組で行われ、目押し得点と運搬時間を合計したスコアで勝敗が決定された。

日本iスポーツ機構の田口智義理事長は、「本日参加の学生の皆さまが、将来パチンコ業界を一緒に盛り上げたいとか、関係企業に就職したいとか、そういった方が1人でも多く、増えていくきっかけになる大会になればという思いで準備してきました。本日は十分に楽しんで、仲間たちの応援をしてあげてください」と挨拶した。

なお、同機構が運営する「iスポーツ」は、遊技機の入替を競技化し、遊技機の取り外しから取り付けまでの一連の工程をタイムで競うスポーツ。速さだけでなく、台枠が垂直に取り付けられているかなど細部まで審査が行われ、誤差の大きさによってペナルティタイムが加算されるため、正確さも必要となる競技となっている。

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