ダイナムとコムシード、オンラインバーチャルホール事業で業務提携に向けた協議開始

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コムシードは5月14日、ダイナムとオンラインバーチャルホール事業の業務提携に向けた協議を開始することを発表した。

コムシードは、実際のパチンコホールで稼動しているパチンコ・パチスロ機や歴代の名機の実機シミュレーターをモバイルで遊べるソーシャルゲーム「グリパチ」を提供しており、現在累計利用者数は640万人を超えている。

一方、ダイナムは全国46都道府県に397店舗を展開し、業界最多のチェーン展開を行うアミューズメント企業である。ダイナムは「誰もが気軽に楽しめる日常の娯楽」を目指して改革を続けている。

コムシードは、「グリパチ」と双璧を成す新たな次世代バーチャルホールゲームのリリースを計画しており、リアルとバーチャルを融合したサービスの提供を目指している。ダイナムとの業務提携により、これまでにない新しいサービスの実現が期待されている。

今後、両社は業務提携の内容詳細を協議し、適時開示が必要な事項については速やかに公表するとしている。また、新たなバーチャルホールサービスの詳細についても、協議の進捗状況に応じて発表する予定だ。

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