セルフ交換POS/WEB会員登録/会員申込みタブレット/ユニット会員発行
遊技客とスタッフの負担を減らす、ホール営業に欠かせない製品群
ファンに喜ばれる店舗づくりには、スタッフ・遊技客双方が負担なく快適に業務・遊技ができる環境が欠かせない。そしてそれは㈱マースエンジニアリングが最も得意とする部分だ。具体的な製品・システムを紹介する。
標準設備化が進むセルフ交換POS
コロナ禍をきっかけに、コンビニ、スーパーなどの小売業界を中心に急速に導入が進んだのが「セルフレジ」だ。
その動きはパチンコ業界にも確実に広がっている。マースエンジニアリングの提供する『セルフ交換POS』は、4月現在で導入店舗は420店舗を数える。導入可否が分かれるなど地域差はあるが、全国的に導入が進み、ホールにおける標準設備化が加速している印象だ。
導入ホールによれば、『セルフ交換POS』は総じて遊技客から好評だという。その理由については「自分のタイミングで交換できる利便性の高さ」と分析する。
また、導入店から寄せられる声で多いのが、遊技客だけでなくホール側にも導入メリットが大きいという点だ。例えば、カウンターでスタッフが常に交換業務をする必要がなくなることで、少人数での営業が可能となり、業界の慢性的な課題である人材不足にも対応することができる。
導入を考える上で懸念されるのは、年配層の遊技客が使いこなせるのかどうか。もちろん最初はフォローが必要となるだろうが、一度覚えてしまえば、その利便性の高さからセルフ交換POSを好んで利用する傾向が見られるという。また、省力化によって遊技客との接点が減りつつある中、使い方の説明など『セルフ交換POS』をコミュニケーションツールのひとつとして活用するホールも多い。導入に向けて一歩踏み出してみてはいかがだろう。
“会員”の獲得機会をあらゆる場面で創出
営業方針の策定や機種選定など、ホール営業に欠かすことのできない会員分析。マースでは長年にわたり会員分析の重要性を訴えてきた。そんな同社には、会員獲得促進を実現する「三種の神器」がある。
まずは「Web会員登録」。販促物やホームページなどに会員申込みサイトに飛ぶQRコードを掲載することで、自宅や営業時間外でも自分のスマートフォンから必要な情報を事前入力することができる。グランドオープンやリニューアルオープン前の会員募集の際に大きな効力を発揮する。
2つ目は「会員申込タブレット」。これは必要な情報をタブレット上に入力するだけで、そのままPCに送信され登録が完了する画期的なシステムだ。PCへの再入力が不要となるため、スタッフの作業負担を大幅に軽減できる。
そして3つ目は「ユニット会員発行」だ。スタッフが介在することで、遊技しながらにしてユニットで会員カードが発行可能。これにより、遊技客は閉店間際の遊技延長など会員特典をすぐさま得ることができ、ホールは貯玉という再来店動機を創出することができる。
これまで、会員獲得には申込書への個人情報の手書き、カウンターへの持参、PCへの情報再入力などプロセスが多く、カード発行に躊躇するなど会員獲得の機会を損失していた可能性も大いにある。会員は自店のいわば「財産」だ。これらマースエンジニアリングの三種の神器を活用し、多くの財産を築いてほしい。
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