業界特化の就職説明会に190名超の学生が参加

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パチンコ業界に特化した就職説明会。当日は190名超の学生が参加した。

学生の視点からパチンコ業界の新たな可能性を見出すべく発足した学生団体「全日本学生遊技連盟(略称:学遊連)」は4月27日、DMM.com東京本社で初とリクルートイベント「超アミュジョブサミット2024」を開催した。

パチンコ・パチスロ業界に特化した就職説明会として開催された同イベント。25年卒、既卒、第二新卒、フリーターなどの学生約190名超が参加した。説明会には、ホール企業8社、メーカー企業3社、メディア企業3社の計14社が出展した。

会場では各社の企業説明ブースが設けられたほか、実際に遊技機に触れることができる新台試打コーナー、パチンコ・パチスロにちなんだオリジナルカードゲームが遊べるコーナーなどが用意され、参加した学生たちは思い思いのブースに足を運んだ。

友達と4人で参加していた学生は「他業種で内定はもらっているが、普段から遊んでいるパチンコに関連した企業の待遇面や存在意義について興味があった。とても勉強になった」と話してくれた。

また、絶賛就職活動中だという大学3年生の学生は「パチンコ業界で働きたいとずっと思っていたので、今回のイベントは願ったり叶ったりだった。ホール企業への就職を考えていて、今回、1社から面接確約のお話をいただくことができた。企業説明だけだと思っていたのでとても嬉しい。少しですが、夢の扉を開くことができたのかなと思う」と、チャンスを掴んでいた。

出展したホール企業関係者は、「学生の熱量が思った以上に高く、こちら側も熱が入った。一般的な合同企業説明会と違い、業界に特化しているため、パチンコ・パチスロに対する興味関心が高い学生が多く、有意義な採用活動が出来ると感じた」と評価。また、別のホール企業関係者は「中には未経験の学生もいたが、業界に興味を持ってもらうきっかけにもなり、今回のイベントは大成功だと思う。秋になれば内定が欲しい学生が多くなるため、様々な地域で開催すれば、より効果的な採用活動に繋がると思う」と話した。

ホール企業8社、メーカー企業3社、メディア企業3社の計14社が出展。学生たちは各社担当者の説明に熱心に耳を傾けていた。

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