大野元裕埼玉県知事（右）から、埼玉県遊協・趙顕洙理事長に感謝状が贈られた。
埼玉県遊協は3月12日、埼玉県文化振興基金への継続的な貢献（寄付）に対し、大野元裕埼玉県知事から趙顕洙理事長に感謝状が贈られた。
同基金は民間の寄附金と出資金で成り立っており、昭和59年度の設立以来、県民の自主的な文化活動への助成や地域の文化振興を目的とした事業等に使われ、埼玉県の文化の振興に大きく寄与している。
また、同日には埼玉県遊技業防犯協力会に対し、埼玉県警察本部から感謝状が贈られた。同協会および県内各地区遊技業防犯協力会による、犯罪被害防止キャンペーン等への協賛及び参加、防犯チラシの寄贈等、継続した地域安全活動の功労により川上博和生活安全部長から趙会長に感謝状が贈呈された。
直近では、埼玉県内で急増している自転車盗への緊急防犯対策として、2月1日に締結した「埼玉県防犯のまちづくり協定」を生かし、埼玉県、埼玉県警察、防犯協力会の3者連盟の両面チラシを計12万枚作成。10万枚を県警に寄贈したほか、2万枚は組合員ホールへ配布し、来店客に被害防止を呼び掛ける活動を展開した。
埼玉県警察本部の川上博和生活安全部長（左）から感謝状が贈られた。
